Erlangのバージョン確認方法
今までErlangのバージョン確認方法ですがerlコマンドを実行し、Erlangシェルを起動し、バージョンを確認していました。
CentOSにElixirをインストールしてみる
しかし、ドキュメントを確認していたらErlangシェルを起動せずともバージョン確認ができるようなので記事として残しておこうと思います。
ドキュメントには下記のように記載されております
+V
Makes the emulator print out its version number.
またオプションコマンドのusageにも下記のように記載されております
-V print Erlang version
Note that if the emulator is started with erlexec (typically
from the erl script), these flags should be specified with +.
実行してみます
$ erl +V Erlang (SMP,ASYNC_THREADS,HIPE) (BEAM) emulator version 7.1
上記にも記載されているようにErlangシェルにオプションを引き渡すときには + で渡しましょうとのことなので、注意が必要でした。
ドキュメントをちゃんと読まないといけないですね…