ElixirのSystem周りのコマンドを叩いてみる

ElixirにてSystemにある一部のコマンドを実行してみた結果をメモとして残しておきます

#実行環境
OS：OS X Yosemite
Erlang：Eshell V7.1, OTP-Version 18.1
Elixir：v1.1.1

$ iex
Erlang/OTP 18 [erts-7.1] [source] [64-bit] [smp:2:2] [async-threads:10] [hipe] [kernel-poll:false]

Interactive Elixir (1.1.1) - press Ctrl+C to exit (type h() ENTER for help)
## カレントディレクトリの位置を確認するコマンド実行
iex(1)> System.cwd()
"/home/hayabusa" # カレントディレクトリのPathが表示される
## 外部コマンドを実行できるコマンドを実行
iex(2)> System.cmd("erl",["+V"]) # Erlangのバージョンを確認するために、コマンド, 引数で実行
Erlang (SMP,ASYNC_THREADS,HIPE) (BEAM) emulator version 7.1
{"", 0}
## Erlang VM のプロセスIDを取得するコマンド実行
iex(3)> System.get_pid()
"32485"
## ユーザーのホームディレクトリを確認するコマンドを実行
iex(4)> System.user_home()
"/home/hayabusa"
## Elixirのバージョンを取得するコマンドを実行
iex(5)> System.version()
"1.1.1"

# まとめ
本日はElixirのSystem周りのコマンドを実行してみました。
このあたりはElixirをスクリプトとして実行するときに重要になってきますが…さて、どのような書きなぐりのスクリプトをElixirとして書くのが良いのか、そのあたりはまだわかっていません