phoenixframework v0.15.0 リリースノート

v0.15.0 (2015-7-27)

既存のアプリケーションを 0.14.x から 0.15.0 へアップグレードする手順はこちらを参照してください。

・機能強化
  ・ [Socket] ソケット認証、終了、デフォルトのチャネルソケットの割り当てを行う Phoenix.Socket が導入されました。
  ・ [PubSub] increased broadcast パフォーマンスのためにETSディスパッチテーブルを使用するようになりました。
  ・ [Channel] increased broadcast パフォーマンスのためにEvent Interceptを使用するようになりました。

・下位互換性のない変更点
  ・ [Router] Channel Routes は現状は RouterのSocket Handler module で定義されいます
  ・ [Router] socket の mount は Router から Endpoint へ移動されました。
  ・ [Channel] handle_out のコールバックは明示的なイベントインターセプトを必要としている Phoenix.Channel.intercept/1 にて呼び出されます。
  ・ [Transports] Websocket と LongPoll transport の設定は mix の設定からUserSocketへと移動されました。

JavaScriptクライアントへの後方互換性のない変更
  ・ Phoenix.LongPoller は Phoenix.LongPoll へとめいめい変更されました
  ・ 新しいクライアントのバージョンではサーバーの変更に対応する必要があります。