NoviceClud

日本の中で何かを学ぶというのはすごく難しいと感じる。
私が本当に一番最初に覚えようとしたプログラム言語はVisual Basicだと思う。
詳しいことは忘れたが高校生ぐらの時で一週間もたたずに止めてしまった。
何をすればいいのか分からなかったからだ。
それから学校でC、C++JavaC#を学んできた。
こちらは多少は難があるかもしれないが問題なく習得している、問題があっても何を学習しなおせば良いかも分かっている。
しかし、今再び高校時代の問題が付きまとっている。
組み込み分野の学習をしたいのだが、私には何から始めていいのか分からない。
プログラムから始めるべきなのか、もっと基盤に近いアナログの知識から始めるべきなのか私には理解できていない。
プログラムから始めたとして、完成した基盤を買わなければプログラムを動かすこともできないのだが、基盤は安くても1万はする。
高ければ十数万で、どれを買うべきなの分からない。
買って目の前にして、さて、アドレス表の見方がわかっていない、これでどうやってポインタの指定をすれば良いのだろうか?

私は組み込み分野も少しは学習しているので、ほんの少しだけは話すことができるが、これがまったくの初心者では立ち止まって、右往左往するしかできない。
この問題を解決する手っとり場合方法は経験者に師事することだろう。
ある程度、つかまり立ちが出来るくらいになるまでは初心者は一人では進むことができない。
日本では、この師事する事のつながりが見えにくい気がしてならない。
もっともっと学習のつながりが増えた社会になるように、このコラムを書いてみました。

では、もし師事する人がいない状態で何かを学習しなければならない時にはどうすれば良いのか、これはやるしかないのである。
とにかくやってやって、失敗し続ける以外に上達する道はない。
これは今の私への忠告文として書いた文章にすぎない。
出来るならば、もっともっと開かれた学習の社会になることを願って!

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