Bindについて備忘録

本日、仕事中に起こった問題の備忘録として記載します。
LinuxにてDNSサーバーのインストールを行っていました。

手順としては

tar zxvf bind-9.3.6.tar.gz

cd bind-9.3.6
./configure --prefix=/usr/local/named
make

      • インストール ---

su -
make install

上記の手順にて問題なくインストールが完了しました。
しかし、通常ならば

/etc/rc.d/init.d/named start

にてDNSサーバーを起動できるはずが /etc/rc.d/init.d 内に namedスクリプトがありません。
また /var/named/chroot/var/named ディレクトリも存在しません。

インストールの失敗かと思い、ファイルの削除を行って、もう一度インストールを行いました。
しかし、結果は同じ。

解決結果としては
/var/named/chroot/var/named は自分でディレクトリを作らなくてはいけなく
DNSの起動に関しては直接 /usr/local/named/sbin/named からコマンドを選択して起動させました。

以前にCentOSにてDNSサーバーを作成した時は自動的に作ってくれていたので
まさか、自分で作成しなければいけないとは思っていませんでした。

DNSサーバーも動きましたので、次は自動スクリプトを作成して簡単に動かせるようにしないと…


にほんブログ村 IT技術ブログへ
にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村