ネットワークプログラムを書くための基礎の基礎

プログラマに必要なネットワークの知識をまとめてみたいと思います。

TCP
ネットワークで使われる標準的なプロトコル
通信信頼性は高いが、転送速度は遅い。
簡単なチャットプログラムやデータの受け渡しに使われるので一番最初にネットワークプログラムを書く場合にはほとんどがTCPだと思います。

UDP

TCPと同じく通信用のプロトコルであるが、通信信頼性は低く、転送速度は速い。
信頼性が低いので動画配信や速度を優先する場合に使用する。
私は今のところ使ったころはないですが、動画通信には興味があるので書いてみたいですね。

セッション
ネットワークに接続してから切断するまでの一連の流れ。
WindowsLinuxUnixでもソケットを使ってセッションを行いますがプログラムの関数は似ております。
そして、それほど難しくはないので2台のPCがあるようならばすぐにでも実験できる環境が構築できます。

ちなみにセッションに関してはOSに載っておりますので、組み込み分野などのOSが載っていない環境につきましては自分でTCPUDPを実装しなければなりません。
私が実装できるようになったら、その辺りもブログに書いていきたいと思います。


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