GithubからErlangの特定リリースをインストールする
Elixirの環境構築をやり直していた際にGithubからErlangをチェックアウトしてきて、少しはまったのでErlangのインストール方法を記載
# 実行環境
OS:CentOS 6.7
# Erlangのインストールに必要なライブラリをインストール
Erlangをインストールするために ncureseを必要とされるため yumにてインストールする
またElixirのインストールをするために openssl を求められるのでついでにインストールする
※他にJDKとODBCもErlangのconfigure時に存在しないという文言が表示されるので必要なようならば適宜インストールを行ってください。
$ sudo yum install ncurses ncurses-devel $ sudo yum install openssl openssl-devel
# ErlangをGithubからチェックアウトする
今回はOTP-18.1のタグを使用する。
$ git clone https://github.com/erlang/otp.git $ cd otp $ git checkout refs/tags/OTP-18.1
# configureファイルの作成
Githubからチェックアウトしてきた状態では configureファイルがないため、作成し実行する。
$ ./otp_build autoconf $ ./configure
# Erlangのインストールを行う
$ make $ make install
以上となります。
configureファイルの生成するのに少し戸惑うぐらいだと思いますが、どなたかの役に立つようでしたら幸いです。