WINAPI2

WIN32APIの第二回目はメッセージボックスを出したいと思います。
メッセージボックスはユーだ―に何らかの警告を行う時に使用します。
そのメッセージボックスを表示するにはMessageBox()関数を使います。

int MessageBox( HWND hWnd, LPCTSTR lpText, LPCTSTR lpcaption, UINT uType )

HWND hWnd はオーナーウィンドウを指定します。
LPCTSTR lpText ではメッセージボックスに表示する文字列を指定します。
LPCTSTR lpcaption ではメッセージボックスのフレームに表示する文字列を指定します。
UINT uType ではボタンやアイコンなどのメッセージの形を表す定数を指定します。

下記にメッセージボックスを表示するプログラムを載せておきます。


#include

int WINAPI WinMain(
            HINSTANCE hInstance,
            HINSTANCE hPrevInstance,
            LPSTR lpCmdLine,
            int nShowCmd ) {

    MessageBox( NULL, TEXT("ハードリカーエンジニア"), TEXT("メッセージボックス"), MB_OK );

    return 0;
}


画像のようなメッセージボックスが出力されると思います。

メッセージボックス001

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