WIN32API1

WindowsAPIを使って、Windowsのプログラム作成を行っていきたいと思います。
APIとは、あるOSやミドルウェア向けにソフトウェア開発を行う時に使用する命令や関数の集合のことです。
APIを使う事により、すべてをプログラムせずともAPIの機能を呼び出すだけで、ソフトウェアを作成していくことが出来ます。

まず、Windowsプログラムを行うためにはWinAPIを呼び出さなければいけないのでヘッダファイルをインクルードします。
Windowsプログラムの所要なインクルードファイルはWindows.hになります。
Windows.hからも別のヘッダファイルをインクルードしており、windowsプログラムの型や構造体、定数やファンクションコールを使用するためにもWindows.hはインクルードしなければなりません。

プログラムの開始は普通はmain関数からですがWindowsプログラムの場合はWinMain関数になります。

下記に何も行わないWindowsプログラムを記述しておきます。


#include

int WINAPI WinMain(
             HINSTANCE hInstance,
             HINSTANCE hPrevInstance,
             LPSTR lpCmdLine,
             int nShowCmd ) {

    return 0;

}